お掃除は出来るけど、めんどくさがり屋な カモシカヲです。
以前の記事でお風呂の床はピカピカになったのですが、

今度は床と壁が接する部分のゴムパッキンに黒カビが生えてしまいました。
今回はこの黒カビの取り方をご紹介したいと思います。
この記事は
- パッキンに黒カビが生えたけど落とし方がわからない人
- どのカビ取り洗剤を使えば良いか悩んでいる人
- 実際に落としている所を見たい人
に役立つ内容となっています。
目次
用意するモノ
カビ取り洗剤【カビトルデスPRO】
これだけでOKです。
カビトルデスPROを選ぶ理由
- ジェル状だからせまい範囲に集中して塗ることができる
- 強力密着するので液ダレしない
- 赤く着色されているので流し忘れが防げる
- 除去後も防カビ効果があって再発しにくい
カビ取り剤はスプレータイプが一般的だと思いますが、ゴムパッキンのようにせまい範囲に吹き付ける事が難しく、またせっかく付けても液ダレして流れ落ちてしまいお勧めしません。
カビ取りを実際にやってみた
これが今回のターゲットとなる黒カビです。

ちなみにパッキン部分は3年間とくに掃除らしいことはして無い為、しっかり根がはった黒カビです。
最初にお風呂の浴室をしっかり乾燥させる
湿っていたり、水滴がついているとカビ取り剤が薄まったり流れてしまって効果をしっかりと発揮できません。
換気扇をぶん回しましょう。

カビトルデスPROを塗る
ノズルが細いのでピンポイントに塗りやすいです。
赤いジェルは流し忘れに便利ですが、塗り忘れにも便利ですね

2時間放置する

カビトルデスPROの説明をみると『1~2時間置くこと』とあります。
今回は2時間放置してみることにしました。
シャワーでカビトルデスPROを洗い流す

赤いジェルがしっかり流れ落ちるのを確認します。
目立つジェルなので容易に視認できます。
カビ取りした結果
めちゃめちゃきれいになってます!

なかなかカビが取れないときは
今回はキレイに取りきることができましたが、やったけど全然取れないよって方は
同じ手順で2度3度繰り返しカビ取りをすると取れる、もっと薄くなるそうです。
カビを生えさせない為にすること
カビ取りをした後は今後カビを生えさせない為にしっかり対策をしましょう。
お風呂場の換気扇は24時間つけっぱなしにする
カビは乾燥を嫌います、しっかり乾いたお風呂場はカビが生えにくくなります。
電気代が気になるかもしれませんが、多く見積もっても月300円程です。
省エネタイプのファンであればもっと安くなります。
壁や床に付いたシャンプーや石鹸カスをしっかり洗い流す
お風呂を使用した後に飛びちったシャンプーや石鹸はカビの生える原因です。
しっかり洗い流さないとカビにご飯をあげている行為と一緒です。
お風呂から上がる前にはしっかりシャワーで、そしてまんべんなく洗い流しましょう。
50℃以上のお湯をかける
熱いお湯をかけることでカビを殺菌する効果があります。
定期的に防カビ煙剤を使う
届きにくいカビの原因菌を煙で除菌します。
天井や浴室の四隅など掃除しにくい所に非常に便利で、
持続効果も2ヶ月と長くオススメです。
まとめ
日ごろからカビが生えない清潔で乾燥した浴室を維持することが大切ですが、
カビが生えてしまった際には根がパッキンの奥深くに入り込む前に速やかにカビ取りを行いましょう。